こんばんは、刑部勝義です。
最近のわたくし刑部勝義の習性なのですが、日本文化のことで知らないことがあるとなかなか頭から離れず、調べるようになりました。一度気になってしまうとどうにも引っ掛かってしまうことってありませんか?
今回は日本の国技「相撲」です。
たまにテレビで観たりするものの、相撲について誰かに説明してもらったこともなく、実はあまり分かっていないのでは・・・と思い、日本人ならもう少しきちんと知っておこうと調べてみました。
相撲は、
2人の力士が廻しのみを身に着けて、円形の土俵の上で組み合い、対戦する。相手を土俵の外へ出すか、相手の足の裏以外を地面につければ勝ちとなる格闘技。
・・・というのは知っているとおり。
相撲は、
江戸時代より庶民の娯楽として広まる。
元々は、日本固有の宗教である神道に基づいた神事や祭りだった。
なので、今でも日本各地で平和や豊作・大漁などを祈り、神に捧げる奉納相撲が行われている。
・・・このあたりも何となく知っている。
相撲は、
神事なので、力士による一連の所作にもそれぞれ意味がある。例えば、四股を踏むのは、足を高く上げてから踏み下ろすことで、地中の邪気を払うという意味がある。
・・・なるほど。四股にそんな意味があるとは知りませんでした。
「○月場所で△△が優勝!」というニュースを定期的に目にしますが、そもそも相撲がいつ行われているか知らないことに気づきました。
大相撲は、年間6場所行われていて、開催月と場所が決まっています。
1,5,9月場所:東京両国国技館
3月場所:大阪府立体育館
7月場所:愛知県体育館
11月場所:福岡国際センター
今年はコロナの影響もあり、国技館に一部変更して行われています。
こんなところで、最低限のことは知れたのではないかと思います。今度、酒の席にでも友人に話してみようと思います。
自分は若貴兄弟が全盛の頃から相撲時代が止まっています。
一度直接見てみたいものです。
刑部勝義